インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチサービス「ディムスドライブ」(本社:東京都品川区)は、登録モニター9,863名から『花粉症』に関する調査を2008年2月6日~2月14日にかけて実施した。
その結果、春に花粉症の症状が出るという人は全体の40.1%で、地域別では関東が46.0%と最も多く、北海道が19.2%と最も少なかった。ちなみに九州・沖縄は26.1%であった。
春の花粉症の“症状が出始める時期”については、「3月上旬」16.8%、「2月下旬」16.3%、「2月中旬」14.0%と続き、3月上旬が最も多く回答されているが、月単位では『2月』41.9%、『3月』27.3%となっており、3月よりも2月に症状が出始める人の方が多い(『1月末まで』は13.2%)という結果となった。
環境省発表の2008年の花粉飛散量は
東海から関東、東北では2007年春より1.5倍から3倍に増加する地域が多い見込みで、西日本では2007年春に比較して50%から今年並の地域が多いが、一部では2007年春を上回るだろうと予測されている。(環境省:2008年1月末から5月の花粉総飛散量予測(速報)より)
調査結果の詳細
⇒花粉症調査/ネットリサーチDIMSDRIVEの公開アンケート調査結果【DIMSDRIVE】
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