イオン九州は4月23日、大木町に「イオン大木ショッピングセンター」を開設する。スーパーセンター(SuC)を核店舗とし、専門店など22のテナントが入る。近隣客向けに22~24日ソフトオープンする。
場所は県道83号線に面した大字蛭池で、近くには県道3号線も走る。3月中には南面に沿って国道442号線バイパスが一部開通する予定。
敷地面積約7万6,200m2で、建物は1階建て、面積1万9,100m2。約1,300台収容の駐車場を備える。商圏人口は約15万人、4万5,000所帯を見込む。初年度売上計画は明らかにしてない。
SuCは大木店が5店目。従来店に比べ衣料品の扱い比率を15%から20%に増やし、その分プロ向けのホームセンター商材を減らした。食品は従来と同様50%。
イオン九州はSuCを年1~2店出店する計画だが、今期は大木店1店になる。
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