(株)トーホー(本社:神戸市東灘区、上野裕一社長)は、3月19日、平成20年1月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比1.5%増の166,553百万円、経常利益は同比0.4%減の2,338百万円、当期純利益は同比224.6%増の821百万円となっている。
原材料の高騰や原油高による運賃や燃料費の上昇などの影響を受けたものの、売上高の増加と生産性の向上、経費削減などにより営業利益は2,467百万円(前期比23.2%増)に増加した。しかし、1月末の株式相場の下落による影響もあり、経常利益は減少となった。
また、不採算店のスクラップや連結子会社の解散などを進めた結果、当期純利益は大幅な増加となった。
なお同社は、関東地区での営業基盤の強化と収益力の向上を図るため、1月に(株)すかいらーくより、フレッシュすかいらーく(株)の株式を取得し、子会社としている。
▼関連リンク
⇒株式会社トーホー
※記事へのご意見はこちら