昭和産業(株)(東京都千代田区、横澤正克社長)は、家庭用小麦粉および小麦粉二次加工品の価格を値上げすると発表した。 5月1日出荷分より実施される。
小麦の国際価格高騰を背景に、輸入小麦の政府売渡価格が本年4月より30%引き上げられるため。加えて、原油価格の高騰による包装資材などの価格上昇のためとしている。
対象商品、および価格改定率は、家庭用小麦粉が約11%~15%の値上げ、家庭用小麦粉二次加工品が約2%~9%の値上げとなっている。
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