全国市民オンブズマン連絡会議発表
全国市民オンブズマン連絡会議は21日、都道府県と政令指定都市、中核市について、2008年の情報公開度ランキングを発表した。
都道府県では長野が総合順位で2年連続でトップとなり、2位に北海道と宮城が並んだ。最下位は広島で、資料の閲覧手数料を取る東京と香川は失格とした。
~ 福岡県 47都道府県中 43位 ~
評価は、総合順位とは別に、部局別にも行われ、県は知事部局・議会・県警、政令市・中核市は市長部局・議会となっている。
九州・山口では知事部局で佐賀県が全国1位。一方、政令市・市長部局では全国17政令市中、福岡市が最下位の評価を受けている。
福岡県は総合評価で47都道府県中43位(昨年26位)となった。部局別では知事部局42位、議会32位、県警44位となっている。
政令市総合評価では市長部局で全国17政令市中、最下位の福岡市が13位 。14位には北九州市が仲良く並んでいる。
明日からは、福岡県及び、福岡・北九州両政令市の評価内容を詳細に分析したうえ、連載する。
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