昨年10月、旭化成ホームズ(株)が供給する工業化住宅「へーベルハウス」、「へーベルメゾン」の一部の住宅に採用している軒裏天井使用について、納入業者であるニチアス(株)が不正に国土交通大臣認定を取得していた問題で、旭化成ホームズ(株)は当該使用を持つ全物件の改修工事を行うことを発表した。
同社は3年程度を目処に約38,000棟の引渡し済み物件の改修を行う予定だが、現在、その工事にあたる職人の確保が急務となっている。今回の改修工事は継続的に続く特需であることから、東京ではこれらを機に出稼ぎから専業となる職人が増えている模様。
▼プレスリリース
⇒旭化成株式会社
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