九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は、3月27日、2008年2月度の販売電力量を発表した。
それによると、2月度の販売電力量は74億94百万kWhとなり、前年に対し+6.5%と6か月連続で前年を上回ったとしている。
一般需要(販売電力量合計から大口電力を除いたもの)は、1月下旬から2月の気温が前年に比べ低めに推移したことによる暖房需要の増加などから、前年に対し+6.0%と6か月連続で前年を上回った。
大口電力需要は、うるう年の影響により検針期間が長かったことや、輸送用機械や化学の伸びなどから、前年に対し+7.9%と50か月連続で前年を上回った。
(うるう補正後対前年伸び率:+4.2%)
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