金属加工の日創プロニティ(株)(本社:福岡市南区、石田利幸社長)は、3月27日、シャープ堺工場向けパネルの大型受注と、国内最大のパネルベンダーを導入することを発表した。
前期のシャープ亀山工場への納入実績により、過去最大の受注物件であるシャープ堺工場向け「クリーンルーム用パネル」および特殊加工品を受注し、量産を開始する。
また、今回のような大型パネルの需要に対応するため、第25期(平成20年8月期)の設備投資計画に基づき、生産効率が2倍以上(最大ワークスで2m×4mのパネルも加工可能)となる国内最大の自動パネルベンダーを、山田工場(福岡県嘉麻市)に導入した。
なお、同時に2007年10月19日に公表した「平成20年8月期中間期(自 平成19年9月1日 至 平成20年2月29日)」および「平成20年8月期通期(自 平成19年9月1日 至 平成20年8月31日)」の業績予想の修正も発表している。
◇通期業績予想
【売上高】
前回発表予想:2,640百万円
今回修正予想:2,100百万円
増減額:△540百万円
【営業利益】
前回発表予想:307百万円
今回修正予想:50百万円
増減額:△257百万円
【経常利益】
前回発表予想:307百万円
今回修正予想:65百万円
増減額:△242百万円
【当期純利益】
前回発表予想:169百万円
今回修正予想:30百万円
増減額:△139百万円
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