一昨年に福岡市で起った、飲酒運転のために幼い子供3人の尊い命が奪われた事故は、決して忘れてはならない悲劇である。
飲酒運転による悲惨な交通事故を今後発生させないために、市民を代表する有志で構成された会「飲酒運転撲滅を推進する市民の会」という組織がある。会長を(株)九電工会長の河部浩幸氏が務め、副会長には新日本製薬(株)の後藤孝洋社長が就任しているが、4月14日(月)に「飲酒運転撲滅を推進する市民の会」主催で映画「0(ゼロ)からの風」がユナイテッド・シネマキャナルシティ13で上映される。
この映画は、飲酒運転の事故により突然息子を失った母親が、軽すぎる刑と厳しい社会の現実に屈せず生きる、実話に基づく感動のストリーである。
今回は高校生や学生が無料招待される予定であるが、ご興味のある方は下記までご連絡を。
「飲酒運転撲滅を推進する市民の会」 担当:木田 092-718-0666
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