市内の幹線沿いのバス停留所に某商店がある。市内幹線沿いのためひっきりなしにバスが止まるが、そのつどに煙に悩まされるという。以前よりは改善されたが、車両そのものの排煙が改善され空気も良くなっている中で、西鉄バスの黒煙には閉口すると述べている。
同様な記事を先般にも記載したが、福岡市内を走るバス会社は、西鉄・JR・昭和自動車の3社、名実ともに西鉄の車両数が圧倒する。その西鉄バスの排煙が黒煙を上げる確率が一番高い。西鉄バスは相当数のキロ数を走っているバスが多いことから整備には限界があろうが、現代の燃焼技術を持ってすれば改善できるはずである。黒煙が出るということは燃料が不完全燃焼で排気されており、硫黄酸化物や有害物質も多く含まれると思われる。
福岡のリーディングカンパニーである西鉄バスの黒煙は、春から夏にかけ本年も問題になろう光化学スモッグにも影響する。今一度西鉄社内の整備工場で黒煙撲滅整備をお願いしたい。
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