1950年にフランスで誕生した(株)クラブメッド。世界25カ国以上の選び抜かれた美しい地に、約80箇所ものリゾートを運営している。日本国内では、サホロ(北海道)とカビラ(沖縄県石垣島)の2カ所。海外に目を向けると、カニフィノール(モルディブ)、プーケット(タイ)、ビンタン(インドネシア)、ボラボラ(タヒチ)など、人気の高いリゾート地が名を連ねる。今回、プレス招待会が行なわれ、その魅力に触れた。 |
新ブランド展開
(株)クラブメッド提供するリゾートライフの最大の特徴は、その料金システム。リゾート地までの航空運賃、宿泊費はもちろんのこと、各種アクティビティ料金、エンターテイメント費用、バーでの飲食費など、バカンスを過ごすために必要な費用のほとんどが初期料金に含まれている。参加者は追加料金を心配することなく(また、そのわずらわしさから開放されて)、バカンスに集中する「できる。「心の底から楽しめる」システムを採ることで、リゾートライフが、より優雅で贅沢なものになる。 |
そして今回、同社は世界24カ国で新たなブランドキャンペーン「ハピネスキャンペーン」を実施、日本でも3月下旬から段階的に展開していくとのこと。同キャンペーンに使用される広告などには、同社のリゾートで体験できるバカンス風景を、モデルの衣装と組み合わせた印象的なヴィジュアルを使用。同社の提供する「ハピネス」を具体化したものになっている。撮影には、ニューヨーク在住のメキシコ人フォトグラファーで、ラグジュアリーブランドの写真で有名な、エンリケ・バドレスク氏を起用。メインカットは地中海のサルディニアで撮影された。
日本では、「ハピネスがあふれている」のフレーズで、3月下旬より『トリダン』(同社発行のリゾート紹介冊子)、各種パンフレット、スペシャルウェブサイト開設などを通じて、段階的にブランドイメージを浸透させていく予定。 |
つづく
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