12月14日には4件のマンホールポンプ設置工事について入札が行われているが、この日の入札結果は、さらに不可思議。あたかも最低制限価格を公表していたかのような状況である。
同日の入札結果を見てみよう。
(1)中央処理区分内マンホールポンプ設置工事(その1)
最低制限価格率73.9%
a 19,000,000円(99.7%)
b 15,240,000円(80%)
c 14,097,000円(74%)・・・落札 同額3社で抽選・決定
d 14,097,000円(74%)
e 16,960,000円(89%)
f 14,097,000円(74%)
g 18,000,000円(94%)
h 14,270,000円(74.9%)
(2) 同 (その2)
最低制限価格率73.14%
a 19,500,000円(99.5%)
b 16,650,000円(84.8%)
c 14,496,600円(74%)
d 14,496,600円(74%)・・・落札 同額3社で抽選・決定
e 17,440,000円(89%)
f 14,496,600円(74%)
g 18,500,000円(94%)
h 14,900,000円(76%)
(3)上西郷処理分区内マンホールポンプ設置工事(その1)
最低制限価格率74.19%
a 14,971,000円(74.004%)・・失格
b 14,900,000円(73.65%)・・・失格
c 14,970,200円(74%)・・・・・・失格
d 15,170,000円(74.9%)・・・・落札
e 14,970,200円(74%)・・・・・・失格
f 辞退
g 14,970,200円(74%)・・・・・・失格
h 14,970,000円(73.9%)・・・・失格
(4) 同 (その2)
最低制限価格率70.7%
a 9,416,000円(80%)
b 8,709,800円(74%)
c 10,000,000円(84.9%)
d 8,820,000円(74.9%)
e 8,709,800円(74%)・・・・・・落札 同額2社で抽選・決定
f 辞退
g 8,827,500円(75%)
h 8,710,000円(74.0017%)
実に微妙な数字であることがお分かりいただけるだろう。74%と言う数字が軸になっていることは間違いあるまい。
つづく
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