先日、西日本鉄道(株)は平成20年度事業計画を発表、グループ全体の設備投資額は前年比32.8%増となる389億円と、100周年に相応しい、気合の入った計画となっている。
今年度は同社第11次中期計画の2年目で、nimoca(ニモカ)の導入や新駅開業も予定。グループ全体の数値目標である営業利益210億円(07年3月期では200億円)へ向けた強気の投資計画となった。
ただ、気になったのはバリアフリー化に対する姿勢。鉄道事業にバリアフリー化が掲げられている一方で、バス事業では一切触れられていない。
つづく
※記事へのご意見はこちら