増収増益
ディスカウントストア「ダイレックス」を運営するサンクスジャパン(株)(本社:佐賀市、大嶌秀昭社長)は、4月2日、平成20年2月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高が前期比6.7%増の86,284百万円、経常利益が同比21.1%増の1,620百万円、当期純利益は18.4%増の841百万円となっている。
当期は、新規出店10店舗を実施し、九州地区93店舗、中国地区9店舗、四国地区14店舗の合計116店舗とした。一方、不採算店(志度店)を2007年4月に閉店した。
また、「日配品」「冷凍食品」の導入を12店舗実施して116店舗中77店舗とし、「医薬品・医薬部外品」の導入を17 店舗に実施して116店舗中46店舗とした。
新規出店(前期以降19店舗)により、販管費および一般管理費が前期比で596百万円増加したものの、既存店(97店舗)および子会社を含む管理部門において276百万円のコスト削減を果たした。
なお、財務体質の健全化及び資金の有効利用を目的に投資有価証券の売却を実施し、投資有価証券売却益31百万円を特別利益として計上、また、減損損失15百万円を特別損失として計上している。
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