イオン九州(株)(本社:福岡市博多区、松井博史社長)は、4月7日、平成20年2月期 決算(非連結)を発表した。
それによると、営業収益は前期比14.3%増の240,361百万円、経常利益は同比2.9%増の879百万円、当期純利益は129.7%増の491百万円となっている。
売上高は、好調な食料品に牽引されたGMS(総合スーパー)事業が、前期に引き続き売上高既存比100.5%で前年を上回ったものの、SuC(スーパーセンター)・HC(ホームセンター)事業が競争環境の変化などにより前年を下回り、会社合計の売上高既存比は99.8%となった。
売上総利益率については、GMS事業の衣料品の売上構成比低下などにより、前期からの改善は0.1ポイントと小幅にとどまったとしている。
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