増収増益
キユーピー(株)(本社:東京都渋谷区、鈴木豊社長)は、4月4日、平成20年11月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比1.6%増の111,164百万円、経常利益は同比20.6%増の2,102百万円、当期純利益は同比36.8%増の963百万円となっている。
中期経営計画の2年目をスタートし、独自技術を活かした健康ニーズに対応する商品や付加価値の高い商品の開発を強化し、グループコストの低減などを進めた。
利益面では、原資材コストの上昇を吸収するため、グループ一括購入や生産歩留りの改善などに努めたほか、販売促進費の低減を進めた結果、増益となったとしている。
なお、通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.9%増の477,000百万円、経常利益が同比1.5%減の15,600百万円、当期純利益が同比1.0%増の7,400百万円。
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