(株)ベスト電器(本社:福岡市博多区、濱田孝社長)は、4月9日、2007年10月22日の中間決算発表時に公表した「平成20年2月期(平成19年3月1日~平成20年2月29日)の業績予想」の修正を発表した。
修正の理由は、売上高は増収であるものの、とくに連結においては前期と比べて、連結子会社である(株)さくらや(本社:東京都新宿区、深澤政和社長)の業績低迷と改善が遅れたことにより、前回予想を下回る見込み。
また、連結当期純利益は、翌期閉鎖予定店舗を中心に、当該資産などの評価額の減損処理を行い、また連結子会社である(株)ベストクレジットサービスにおいて、改正貸金業規制法に伴う利息返還損失引当金などの特別損失を計上するため、前回予想を下回り、当期純損失を計上する見込みとしている。
なお、予定配当額については、一株当たり配当金18円で変更はない。
◇当期の連結業績予想数値の修正(平成19年3月1日~平成20年2月29日)
【売上高】
前回発表予想:415,000百万円
今回修正予想:413,500百万円
増減額:△1,500百万円
【営業利益】
前回発表予想:2,300百万円
今回修正予想:500百万円
増減額:△1,800百万円
【経常利益】
前回発表予想:2,000百万円
今回修正予想:360百万円
増減額:△1,640百万円
【当期純利益】
前回発表予想:1,200百万円
今回修正予想:5,620百万円
増減額:△6,820百万円
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