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特別取材

急がれる対アジア空港整備 北九州空港の国際拠点化を (3)
特別取材
2008年4月10日 18:00

 新福岡空港促進協議会が福岡空港の将来像についての見解をまとめたが、
その内容は、躍動するアジア経済を取り込む窓口としての空港という視点が抜け落ちたもので経済界が主導するものとしては全くお粗末のものであった。

★ 北九州空港・対アジア拠点空港化整備1 ★

~ 即可能な2本目の滑走路建設 ~

 毎年20%の伸びを示すアジア極東地域の航空旅客と航空貨物に対応する北部九州における空港整備の基礎はすでにできあがっている。周防灘に浮かぶ北九州空港だ。  全長4.125メートル、全幅900メートルの空港島に2.500メートルの滑走路を持ち24時間運行を行っている北九州空港は現滑走路の3.000メートルへの延長はもちろん、2本目の滑走路建設も即刻可能だ。並行した2本の滑走路で同時離発着を可能にするオープン・パラレルで2本目の滑走路建設をということになれば、直近の関門海峡から永久に排出される浚渫土砂の利用によって1.000億円の低廉な予算で建設された同空港に、再度同額の建設費を投入し全幅を現在の倍である1.800メートルにしてしまえば可能だ。24時間運行の空港であること。また、2本目の滑走路建設も即可能な北九州空港の整備こそ増大するアジアにおける航空需要に対してスピードとタイミングをもって当る現実的で有効かつ、理想的な選択肢だ。
http://www.starflyer.jp/


つづく


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