いままで、不動産業界を支えてきたと言っても過言ではないファンドだが、投資ファンドが不動産ビジネスを敬遠しだした話もよく聞く。しかし、国内外の投資家による日本の不動産への投資意欲はまだまだ根強いものがあるようだ。
世界最大規模の総合不動産サービスカンパニーグループである「ジョーンズ ラング ラサール インク」の中核に位置する不動産投資顧問会社のラサール インベスト マネージメント(株)(東京都千代田区永田町2-13-10、代表:内山 裕敬氏)は、「日本の不動産市場は長期的にみて堅調であり、幅広い投資機会がある」との見通しを明らかにしている。依然、魅力的な市場として日本を捉えているようだ。
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