鹿児島ターミナルビル(鹿児島市、神野典久社長)が運営する鹿児島中央駅のショッピングセンター「アミュプラザ鹿児島」は、4月16日、2007年度の売上高が前年比1%減の200億円になったと発表した。
イオン鹿児島ショッピングセンター出店の影響により、初の減収となった。ただ、リニューアルや「第3回 日本SC大賞2008」において銀賞を受賞するなどの魅力的な店舗づくりで、影響を最小限にとどめた。
今期はNHK大河ドラマ「篤姫」の影響により活況を呈している鹿児島市。その一方で、天文館も一体となって商業活性化を図っており、同市はますます商戦が激しくなることが予想される。
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