(株)きょくとう(本社:福岡市博多区、牧平年廣社長)は、4月22日、平成20年2月期 決算(非連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比5.5%増の7,089百万円、経常利益は同比19.4%減の363百万円、当期純利益は同比17.4%減の170百万円となっている。
当期は、営業力の強化と、関東地区や関西地区への新規エリア拡大に積極的に取り組んだ。地元九州地区においては、きめ細かな消費者サービスの向上と管理体制の強化を目指し、組織体制を変更した。
生産面については、水洗いクリーニングを全てEM洗剤(Effective Microorganisms ─ 有用な微生物群)に変更し、品質の改善、健康面、環境保全に配慮した運営を実施したとしている。さらに、このEM洗剤を、一般家庭用として「EMウォッシュ」ブランドで2007年8月より店頭での販売を開始した。
また、人材育成を強力に推進し、広島工場内に幹部社員を主体として教育体系を構築、実施したとしている。
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