減収減益
松下電工インフォメーションシステムズ(株)(本社:大阪市北区、河村雄良社長)は、4月24日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比2.9%減の39,066百万円、経常利益は同比1.4%減の5,001百万円、当期純利益は同比5.3%減の2,842百万円となっている。
松下電工(株)および松下電工グループ会社向けのSCM(サプライチェーン・マネジメント)システム、生産管理システムならびに販売流通管理システムを中心としたシステムソリューションに注力し、サービスソリューション部門の売上は伸長したとしている。
一方、セキュリティ関係商品などへの取り組みを強化したものの、景気の不透明感が増すなかでITを含めた投資抑制もあり、システム機器・通信機器関連部門の売上は減少したとしている。
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