(株)正興電機製作所(本社:福岡市博多区、井上信之社長)は、4月25日、平成20年12月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比6.3%減の4,528百万円、経常利益は32百万円、当期純損失は15百万円となっている。
当期は、電力システムにおいて売上高は堅調に推移したものの、社会システムにおいて一般産業向けエネルギーソリューション関連の売上が減少した。
また、利益面については、原油価格や原材料の高騰が進む中、電力システムにおいては前期に対し利益改善が進んだものの、社会システムにおいては官公庁向け監視制御システム関連の工事コストの増加などにより利益は減少した。
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