パンのおいしさは焼き方で左右する。なかでもリョーユーパンの石窯ハースブレッドは直焼きだから食感が違う。その特長は遠赤外線。その遠赤外線とは、人の目では見ることができない赤外線の波長の長い領域の電磁波のこと。電磁波でパンをやくとは、パンといえどもハイテクなのである。

　石窯で焼くと、遠赤外線で生地の深部から熱が通るため、中のでん粉がα化しやすく、しっとり・もっちりとした食感に焼き上がる。一気に火が通るため、皮は薄くパリッと焼け、小麦粉本来の旨みや香ばしさをパンの中に閉じ込められる。

　石窯ハースブレッドの「ハース」とはパン窯の焼床のこと。もちろんブレッドとはパンである。つまり、パン生地を食型や天板に入れずに、直接焼床の上に乗せて焼いたパンのことである。
　リョーユーパンの石窯ハースブレッドのラインラップは、玄米（6枚スライス）210円を含め6種類。その玄米を簡単に紹介すると、生地に玄米を練り込み、石窯で甘味と喉ごしのあるパンであり、自家製発酵種の独特な旨みがある。

　「しっとり」や「もっちり」の食感を味わいたければ、このリョーユーパンの石窯ハースブレッド。石窯で焼いたパンというのは味わいあるものだ。

(株)リョーユーパン
ＵＲＬ：http://www.ryoyupan.co.jp/
　
　
　
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