(株)ピエトロ(本社:福岡市中央区、村田邦彦社長)は、4月25日、通期業績予想の修正を発表した。
修正の理由は、原油価格高騰に端を発した各種生活必需品の値上げに伴う消費者の生活防衛意識の高まりにより、食品事業、レストラン事業ともに売上が伸び悩み、売上高が前回発表を若干下回る見込みとなったため。これに伴い、営業利益および経常利益も前回発表を下回る見込みとしている。
またこれに加え、特別損失としてレストラン店舗などの減損損失(上期17百万円、通期163百万円)を計上の結果、当期純利益についても前回発表を下回る見込みとなった。
◇平成20年3月期連結業績予想数値の修正(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:9,080百万円
今回修正予想:8,971百万円
増減額:△109百万円
【営業利益】
前回発表予想:600百万円
今回修正予想:540百万円
増減額:△60百万円
【経常利益】
前回発表予想:550百万円
今回修正予想:483百万円
増減額:△67百万円
【当期純利益】
前回発表予想:330百万円
今回修正予想:261百万円
増減額:△69百万円
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