減収減益
グリーンランドリゾート(株)(本社:熊本県荒尾市、江里口俊文社長)は、4月28日、平成20年12月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比6.1%減の1,543百万円、経常損失は120百万円、当期純損失は74百万円となっている。
当期は、季節的に売上が少ない時期ではあったものの、特に九州の遊園地において、2月の厳しい寒さや3月の春休み期間中の日曜日が2日間とも雨となり、前年同四半期が暖冬効果などもあり好調であったこと(平成18年同四半期比77百万円増収)から反転して低調に推移、前年同四半期と比べて110百万円の減収となった。
それらが主な要因となり、売上高は前年同四半期と比べて100百万円の減収となったとしている。
なお、通期の業績予想は、売上高は前期比4.8%増の8,300百万円、経常利益は180百万円、当期純利益は同比99.1%増の140百万円となっている。
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