4月30日から篠塚祐二氏による労務管理のコラムがスタートした。氏は、福岡市博多区に在住の特定社会保険労務士。「中国産食品問題」、「賞味期限偽装」、「名ばかり管理職問題」など、何かと企業の倫理観を問われる昨今、「会社」という組織は、人が営んでいるという事を再認識させられる。コラム第一回のテーマは「労務管理視点から見たコンプライアンス」というタイトルで、1.内部告発の増加。「従業員の口封じまではできない」 2.労使一体感は、対等な立場で結ばれた雇用契約が前提 3.経営指針だけでは法的リスクには耐えられない 4.“守り”の態勢を固めることが結果的に利益を生む の4本立てだ。
篠塚祐二氏
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