福岡県大木町発注工事を巡る談合・汚職事件で、福岡地区のゼネコンが巻き込まれる格好となり指名停止処分を受けたことは、すでに報じた通りである。その中に、福岡を代表するゼネコンである(株)松本組と(株)高松組も含まれていた。 松本組の松本優三社長は、福岡県建設業協会の会長であり、高松組の高松宏社長は福岡建設協力会の会長。両団体とも福岡の建設業界を代表する業界団体である。 この事件を受けて、松本社長、高松社長とも、時期改選時の会長辞任の意向を固めたようだ。
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