(株)システムソフト(本社:福岡市中央区、吉尾春樹社長)は、5月2日、平成20年9月期 中間決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比8.6%減の872百万円、経常損失は18百万円、当期純損失は453百万円となっている。
前年同期と比べ、売上高は81百万円の減少、営業損失は355百万円の改善、経常損失は341百万円の改善、中間純損失は94百万円の悪化となった。
売上高の減少は、主に、不動産ポータルサイト「CatchUp」において、分譲マンション分野への特化や広告物件数の減少により、広告収入が大幅に減少したことによるもの。営業損失及び経常損失の改善は、主に、不動産ポータルサイト「CatchUp」に係る先行的な投資が前連結会計年度において終了したことによるものとしている。
中間純損失の悪化は、主に、当中間連結会計期間において特別損失430百万円を計上したことによるもので、のれんの減損損失422百万円に加え、事務所移転費用8百万円を計上したとしている。
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