西部瓦斯(株)(本社:福岡市博多区、田中優次社長)は、5月9日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
売上高は前期比2.0%増の156,513百万円、経常利益は同比39.6%減の3,581百万円、当期純利益は同比49.6%減の1,632百万円。
当期は、天然ガスの一層の需要拡大を中心に営業活動を展開したとしている。
売上高は、新規顧客獲得に努めたことや、原料費調整制度に基づく料金単価の上方調整の影響などによるガス売上高の増加や連結子会社の増加などによって、増加した。
一方、費用面については、グループ各社が経営全般に亘る一層の合理化・効率化を図り費用の削減に鋭意努めたのの、原油価格高騰などの影響による原材料費の増加などにより、経常利益、当期純利益は共に減少したとしている。
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