増収増益
ソフトバンク(株)(本社:東京都港区、孫正義社長)は、5月8日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比9.1%増の2,776,168百万円、経常利益は同比68.6%増の258,614百万円、当期純利益は同比277.0%増の108,624百万円となっている。
携帯電話事業参入直後、携帯電話端末やコンテンツの強化・充実などを重点課題とし、顧客基盤の拡大や「ソフトバンク」ブランドの認知度の向上を図った。
増収増益の理由は、好調な携帯電話事業がグループの収益拡大に寄与し、いずれも創業以来最高の水準を達成したとしている。
なお2006年4月末よりソフトバンクモバイル(株)の連結を開始したため、平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)より新設した移動体通信事業の業績には、同社の業績が平成18年5月から11ヵ月分反映されている。
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