日本乾溜工業(株)(本社:福岡市東区、内倉貢社長)は、2月13日に公表した業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、売上高については前回予想を6.8%増と上回る見込み。営業利益については、有明海沿岸道路関連工事をはじめとする大型工事の受注により工事部門の売上高が増加したことに加え、建設工事における物件ごとの原価管理を徹底できたことで売上総利益率が前回予想に比べて0.9ポイント向上したこと、また、販売管理費も前回予想に比べて節減できたことにより前回予想を上回る見込みとしている。
経常利益および中間純利益についても、営業利益が増加したことで前回予想を上回る見込みとしている。
◇20年3月中間期業績予想数値の修正(平成19年10月1日~平成20年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:6,880百万円
今回修正予想:7,350百万円
増減額:470百万円
【営業利益】
前回発表予想:329百万円
今回修正予想:495百万円
増減額:166百万円
【経常利益】
前回発表予想:313百万円
今回修正予想:491百万円
増減額:178百万円
【中間純利益】
前回発表予想:306百万円
今回修正予想:448百万円
増減額:142百万円
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