4月23日から25日までの3日間、九州のマスコミ関係者が集まり、富山県の黒部峡谷鉄道・立山黒部アルペンルートへ取材に行ってきました。今回の取材目的は、九州の皆さんにもっと富山県の素晴らしいところを知ってもらい、ちょっとしたお休みでも富山県に来ていただいて、様々な体験をしていただくためです。 富山県は本州のほぼ中央に位置し、県都富山市を中心に、10市4町1村からなります。三方を急峻な山々に囲まれ、氷見海岸・雨晴海岸からは海に浮かぶようにそびえる立山連峰を見ることができ、海越しに3000m級の連峰を眺めることができる場所は世界的にも珍しいです。 |
黒部峡谷鉄道やアルペンルートなどは富山県内の観光地として、最近九州で最も人気のある観光地です。九州から来る観光客は年間で約5万人(去年の実際人数は4万4千人)、一番驚いたのが海外から来る観光客の総人数が毎年で約10万人、その中で、台湾観光客が7万人、韓国観光客が1.5万人で、残りは中国やヨーロッパの観光客だったことです。 今回の取材は全日空(ANA)が特別協力し、福岡から羽田経由で、わずか3時間半ぐらいで富山に到着。名古屋経由と比べ、かなり時間の短縮ができ、ビジネスで富山に訪れる方にはオススメです。 3日間で、黒部ダム・峡谷鉄道や立山雪の大谷や世界遺産・五箇山やチューリップフェアなどをまわりました。今回の取材に関しては、連載で一ヶ所ずつ紹介していきたいと思いますので、皆様是非ご覧になってください。(つづく) |
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