(株)スーパー大栄(本社:北九州市八幡西区、中山勝彦社長)は、2月8日に公表した業績予想の修正を発表した。
修正の理由について、当期の売上高については、SM店舗とD&D店舗は競争激化により苦戦を強いられたものの、生鮮ディスカウントの「鮮ど市場」が新規店舗および既存店舗共、好調に推移したため、予想を若干上回る見通しとなった。
また、収益面については、不採算店舗の閉鎖や物流センターのアウトソーシング化などで人材の効率化を図り大幅な経費削減に努めたこと、さらに、生鮮ディスカウントの「鮮ど市場」が予想以上の売上高を確保することができたことなどにより、営業利益、経常利益、当期純利益は、直近公表値よりも増加する見込みとしている。
なお、配当予想については前回公表通りとしている。
◇平成20年3月期業績予想数値(非連結)の修正(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
【売上高】
前回発表予想:28,700百万円
今回修正予想:28,750百万円
増減額:50百万円
【営業利益】
前回発表予想:170百万円
今回修正予想:236百万円
増減額:66百万円
【経常利益】
前回発表予想:110百万円
今回修正予想:179百万円
増減額:69百万円
【当期純利益】
前回発表予想:140百万円
今回修正予想:211百万円
増減額:71百万円
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