(株)九電工(本社:福岡市南区、橋田紘一社長)は、5月13日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比6.2%減の236,206百万円、経常利益は同比145.7%増の8,243百万円、当期純利益は3,369百万円となっている。
当期の工事受注高は、2,516億4百万円(前年同期比6.6%増)となり、前年度を上回る工事量を確保した。
売上高については、大型工事の完成時期の影響などから、5期ぶりの減収。利益面については、採算性を重視した受注戦略の展開と効率的な施工の実践により、工事の収益性が改善し、増益となったとしている。
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