(株)南日本銀行(本社:鹿児島市、森俊英頭取)は、5月13日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、経常収益は前期比0.3%減の21,375百万円、経常利益は同比20.7%減の1,720百万円、当期純利益は同比44.3%減の689百万円となっている。
当期の経常収益は、株式市場の低迷などにより有価証券運用益が減少したこと、および投資信託販売が伸び悩んだことから、前連結会計年度に比べ74百万円減少した。
一方、経常費用は、貸倒引当金繰入額などの与信費用は減少したものの、預金利息の増加や、有価証券の償却の増加などにより、前連結会計年度に比べ376百万円増加して19,655百万円となった。
以上の結果、経常利益は前連結会計年度に比べ450百万円減少、当期純利益は前連結会計年度に比べ548百万円減少したとしている。
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