後期高齢者健康保険、暫定税率問題などで一気についに支持率が20%を切って危険水域に達してしまった福田内閣。国民に信を問う機すら逸した感もあるが、各選挙区ではいざ鎌倉に向け、準備に余念が無い。こうした中、重点選挙区とされる福岡2区では、山崎拓氏の去就がにわかに注目されてきたようだ。党の求心力がこれほど失われてはもう戦えない、勇退に気持ちが動いているという噂も飛び交っている。後任候補者についても、現職県議の名前が飛び交うなど、具体化している様子もある。果たして、答えが出る総選挙はいつ挙行されることになるのだろうか。
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