増収減益
大石産業(株)(本社:北九州市八幡東区、中村英輝社長)は、5月15日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比5.2%増の18,137百万円、経常利益は同比49.6%減の488百万円、当期純利益は同比66.1%減の191百万円となっている。
当期は、環境に配慮した製品の積極的な提案営業活動を更に推進したとしている。また、生産の効率化、供給体制の整備、品質の安定化およびコスト競争力強化に取り組み、顧客満足度の向上による業績向上に努めたとしている。
売上高については増加したものの、パルプモウルド九州新工場の増設および税制改正による償却費増加ならびに原油、原材料価格の高騰などにより、営業利益、経常利益が減少し、当期純利益も減少したとしている。
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