増収減益
(株)Misumi(本社:鹿児島市、三角皓三郎社長)は、5月15日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比7.5%増の61,249百万円、経常利益は同比42.7%減の675百万円、当期純利益は同比40.2%減の284百万円となっている。
当期は、ブックスミスミオプシアを核とした「オプシアミスミ」を2007年11月にオープンし、Misumiブランドの確立に努めた。
また、販売の強化を目的として、引き続き新規出店を積極的に行うとともに、経営の効率化や収益基盤の見直しを図るなど、収益性の向上に努めたとしている。
売上高については、エネルギー関連商品の価格上昇の影響などにより増加したものの、原油価格の高騰に伴う仕入価格の上昇や、オプシアミスミの開業などに伴う営業費用の増加により、経常利益は減少。当期純利益は店舗閉鎖などに伴い、特別損失として減損損失を1億89百万円を計上したとしている。
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