増収減益
(株)宮崎太陽銀行(本社:宮崎市、宮田穂積頭取)は、5月15日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、経常収益は前期比6.7%増の18,251百万円、経常利益は同比40.8%減の1,601百万円、当期純利益は同比67.2%減の352百万円となっている。
経常収益について、貸出金利息の増収や株式等売却益等のその他経常収益の増収により、増加した。一方、不良債権処理額の増加や預金利息の増加を主因に経常費用は前期比22億46百万円(15.6%)の増加となった。
その結果、経常利益は減益となった。当期純利益も、経常利益の減益に加え、会計方針の変更に伴う新たな引当金繰入を特別損失として計上したことにより、減益となったとしている。
また、事業の種類別では、銀行業の経常利益は15億円、リース・保証等事業の経常利益は71百万円、その他の事業の経常利益は22百万円となったとしている。
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