(株)西日本シティ銀行(本社:福岡市博多区、久保田勇夫頭取)は、5月16日、平成20年3月期 決算を発表した。
それによると、売上高は前期比0.6%増の180,914百万円、経常利益は同比33.4%減の31,172百万円、当期純利益は同比43.5%減の14,316百万円となっている。
経常収益は貸出金利息や国債等債券売却益の増加を主因として、前期比11億23百万円増加した。
一方、経常費用は引き続き経費削減に努めたものの、預金利息を中心とした資金調達費用や信用コストの増加などにより、前期比167億71百万円増加し、1,497億41百万円となった。
この結果、経常利益は前期比156億48百万円減少し、当期純利益は前期比110億13百万円減少したとしている。
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