(株)全教研(本社:福岡市中央区、中垣一明社長)は、5月16日、平成20年3月期 決算(非連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比2.9%増の4,584百万円、経常利益は同比86.4%減の14百万円、当期純損失は319百万円となっている。
当期の平均生徒数は、12,709名と前期に比べ296名の増加となり、売上高は前期に比べ129百万円の増収となったものの、主に高校部門人員強化に伴う人件費、研修費などの増加により営業利益ならびに経常利益は減益となった。
また固定資産の減損に係る会計基準を適用するなど、309百万円の特別損失を計上したことにより、当期純損失となり、前期に比べ255百万円(501.1%減)の減益となったとしている。
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