眼鏡専門店チェーンの(株)三城(本社:東京都中央区、多根裕詞社長)は、5月22日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、売上高は前期比4.6%減の63,876百万円、経常利益は同比41.5%減の4,500百万円、当期純利益は同比55.9%減の1,906百万円となっている。
当期は、国内店舗については、積極的な店舗改装や商品開発(フレームやパーツ)、メーカーと協力して行っているレンズの開発など、提案力の強化を図ったとしている。
百貨店店舗については、高い提案力により、2007年3月にオープンした4店舗を加えた小売売上高が前期比215.0%(既存店は前期比105.4%)となったとしている。
また、海外子会社については、中国やシンガポールなどますます需要の見込める東南アジア地域が好調のため、次のステップに向けて新たな展開を進めているとしている。
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