中村学園大学は6月21日、流通科学研究所開設を記念し「東アジアの食料の生産・加工・流通・消費の新動向」と題しセミナーを開く。
中国製冷凍ギョーザ中毒事件を機に、食の安全をどう実現するかが社会的な問題になっているが、
セミナーでは中国と韓国の学識経験者を招き、食の安全への取組みと流通の現況を語ってもらう。
日 時:6月21日(土)午前10時から午後12時30分まで
(受付午前9時30分から)。
懇親会12時30分から14時30分(いずれも無料)
場 所:ソラリア西鉄ホテル北斗の間
講師とテーマ
●中村学園大学流通科学部・甲斐 諭教授
「日本の食糧関連産業を巡る4つの変化要因と3つの研究分野」
●中国人民大学農業と農村発展学院・曽 寅初教授
「中国における食料の安全性確保対策と流通の新動向」
●韓国江原大学校農業生命科学大学農業資源経済学科・李ピョンオウ教授
「韓国における食料のFTAの影響と流通の新動向」
申込みは nakamace@nakamura-u.ac.jpまで
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