「オーストラリアで石炭高騰」のニュースを聞き、石炭を取り扱う会社、三井松島の株を買った株式ソフト開発・販売の社長がいる。火曜日に買って木曜日に売り抜けたという。その間の上昇率は、9.5%。社長は大きく儲かったと。ちょい悪オヤジ顔の社長の笑い顔が止まらない。
株式トレードの世界ではよくある話だが、驚いたのは「この会社が何をやっている会社かは詳しくは知らない」とのこと。社長は「その会社、福岡にあるの?」と、本社の所在地すらも知らない。株式トレードは、会社の業績を見て売ったり買ったりするものだと思っていたが、そうでもないようで、会社を詳しく知らなくても株式ソフトを使えば、売り時買い時がすぐにわかるというのが社長の弁だ。
ただ、それだけを使っていればいいわけでなく、世界の経済の動きはにらんでおかないとはいけないのは言うまでもない。
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