九州旅客鉄道(株)(本社:福岡市博多区、石原進社長)は、4月30日、平成20年3月期 決算(連結)を発表した。
それによると、連結売上高は前年同期比17.1%増の311,253百万円、経常利益は同比4.7%増の17,732百万円、当期純利益は同比30.9%減の9,245百万円となっている。
当期は、駅ビル・不動産グループの営業利益が「エキサイド博多」開業などにより前期比111.3%増、および、ドラッグイレブンHDの連結子会社などにより流通・外食グループの売上高が前期比95.2%増、営業利益が前期比77.0%増となったこともあり、連結の売上高、経常利益については前期に比べ増加。ただし、運輸サービスグループの営業損失が43億7,600万円悪化したこともあり、当期純利益については減少となっている。
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