流通メルマガでは好評の主婦記者による店舗ウォッチングに次ぐ第二弾として、小売店のすご腕販売員の方々を主婦が取材し、紹介する連載企画をスタートしました。今回は福岡市東区の『ゆめタウン博多』でナンバーワンの売り上げをあげる2人のすご腕販売員さんにインタビュー。
お二人ともお忙しい中、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。まずは、お二人のプロフィールをご紹介します。
◎大須賀美代子さん 50歳 婦人服
サイズミセスコーナー(13号~23号、5Lサイズ)主任(パート)
今回の取材でうかがった時、先に椅子に座って待っていて下さった。その時の第一印象は、すぅ~っと惹きつけられるような大須賀さんの独特の雰囲気だった。くったくのない笑顔に一目で好感が持てた。そしてなにしろ明るい。ご主人とお子さんが2人いる家庭の主婦という感じとは少し違った、センスあるイメージで正直、見た目は30代後半という感じでした。(決してお世辞ではありませんよぉ)。
この独特のムードでお客さんは安心して、大須賀さんに相談したりアドバイスを受けるようになるんでしょうね。大きいサイズの服を探す方は、多少コンプレックスとか恥ずかしさとかを持っているような気がするので、まずはお客さんに安心感を与えると言うか、打ち解ける雰囲気づくりが大切だと思います。パート主任という役職で、月一回の商品の仕入れや、在庫の管理、収支の管理なども任されているそうです。
◎大畑由紀さん 39歳 靴売場の婦人靴担当 パート主任候補
大畑さんの特徴は何と言ってもその背の高さ。最初にお会いした時は正直、バレーボールの選手のようだなと思いました。身長174センチのスレンダーな容姿で魅力的。大畑さんもやはり性格的に明るい。ただ、明るい中にも物腰の低さが分かるゆっくりした話しぶり。 明るいだけで馴れ馴れしいような感じの店員さんを良く見かけるがそういうタイプではない。
大畑さんが担当される婦人靴コーナーは小さいサイズから26センチの3Eという大きいサイズまで品揃え豊富だが、大きいサイズの靴を探す人の気持ちもよく分かるんじゃないでしょうか。
そういうお客さまの気持ちが分かるところが、売り上げに結び付いているような気がします。(つづく)
☆☆次回はインタビューの内容を紹介します☆☆
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