誰も書かないので書くが、信号の不連続性には呆れ返る。国道幹線道路はまずまずであるが、県道などになると、ひどいの一言。
福岡市東浜の都市高速下の道路の上り線(主要線)の夜は、500mほどの距離に3本の信号機。下手すれば、3本とも信号に引っかかり3回信号待ちになる。一番多い頻度は2ヶ所待ち。こんな調子だから、全国の信号を見直せば膨大な燃料の節約になること間違いなし。
天下の3号線でも新宮町(福岡市隣接)の下り線の夜、絶対引っかかる信号がある。1キロないくらいの道のりであるが、手前の信号で引っかかり、青になり普通に動き出すと1キロ先で絶対引っかかる信号がある。猛スピードの車が引っかからず通り抜けるのを見たことがあるだけ、必ず信号に引っかかる。
省エネ、CO2地球温暖化防止など大きな社会問題なのに、過剰な信号待ちでムダに燃料を消費させ、CO2も撒き散らかせ、温暖化に貢献している警察。
車は、信号待ちで動かなくてもエンジンは燃料を食っている。青になり初動するときが一番燃料も食う。
今の制御技術は、次の信号でも必ず引っかかるように制御しない限りこのような信号待ちにはならない。正確無比である。
全国で見れば、そうした所が何万ヶ所もあるだろう。その分、不必要な燃料を庶民や企業に消費させているのである。
ある警察官に話したところ「事故防止や暴走行為をなくすため、そうした信号区間もある」と言う。信号など無視するのは暴走族であり、パトカーが遭遇しても「暴走行為は止めなさい」と言うだけで、一台だけでは危なっかしく、検挙もしないのが実情。
逆に普通の人が、信号に引っかからないよう猛スピードを出し、信号を通り抜ける方がよほど危険である。
無駄な燃料消費撲滅と温暖化防止のために、余分な信号を撲滅させるようにしよう。現状、国会で問題にするか「報道ステーション」や「サンプロ」などで取り上げられない限り警察は動かない。
1リットル170円時代、無駄な燃料の消費を止めさせようではありませんか。
皆さん、燃料を無駄にするおかしな信号を知っていたら、その場所や意見をサンプロや報道ステーションにメールしましょう。
サンデープロジェクト
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/
報道STATION
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
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