古賀一成衆議院議員(福岡6区)を福岡で応援する「福岡一成会」の集まりが、6日夜に福新楼で開かれた。会場には、古くから応援してきた企業人や新たに加わった方々40名が集まった。古賀議員を囲みながら意見交換や参加者間の交流で盛り上がり、来たるべき総選挙に向けてがんばっていくことを誓い合った。
司会のあいさつ、乾杯のあと古賀議員から活動と政局についての報告があった。古賀議員は「日本の政治はいま、未経験の領域に入り政治が動いていない。民主党が総選挙で過半数をとることで状況が開けてくる。自民党の議員ですら自民党は過半数は厳しいといっているので、総選挙がいつかは分からない。今度こそ小選挙区で勝利したい。そのことが政権交代につながる。中国の四川大地震の支援のために中国政府に提案をしたが、すぐに動いていく。日本はスピード感が全くない。ここを変えねばならない。総選挙勝利に向けて力をお借りしたい」とあいさつ。あいさつのあと、参加者による懇談や交流がおこなわれた。経営・経済状況、政治への不満と期待や古賀議員への注文など熱心に交わされた。
また、衆議院日本・モンゴル友好議員連盟事務局長をしている関係もあり、8月3日からの、経済と文化の交流を深めていくための大人と子供のモンゴルツアーへの参加を呼びかけもあり、最後に福田昭彦宗像市議による閉会のあいさつで会が閉じられた。
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