積水ハウスの2008年1月期の低層戸建受注は13,500戸であった。注文建築の実績の凋落ぶりには驚くばかりである。そこで業界では『2009年1月期に前期比1,000戸落ちで12,500戸に減ったら、タマホームに抜かれる。500戸落ち込みの13,000戸に踏みとどまれば、並ばれる程度で済む』という観測球が流れだした。 現実、タマホーム側は今年1月から営業本部長に就任した乗富氏(積水ハウス元常務)の采配で営業受注は活況を呈している。
※記事へのご意見はこちら